中途半端な田舎が直面している一般市民から見た現実
実家に帰って来て約1ヶ月。一日中ボーっとしてみたり、一日中研究してみたり、一日中お犬様とお昼寝してみたり。平和な日々を送っています。
そんな私の実家は北海道、札幌から電車で約6〜7時間東に離れた所にあります。
「出身地北海道なんだ?いいね〜。札幌からどれくらい?」
「電車か車で7時間くらいかな?」
「へ。。。?」
と、関東の皆さんとこんなやり取りをしょっちゅうします。そう、北海道は無駄に広い。なのに首都圏札幌が左端にあるばっかりに札幌から離れれば離れるほどもう、別の県のようになってしまうわけです。
さて、私の住む北緯44度の町は「中途半端な田舎」です。
- コンビニが必要ないくらいたくさんある
- スーパーが密集している(3つもいらないでしょ)
- TSUTAYAがある(BOOK OFFもある)
- GEOもある
- 娯楽がカラオケしかない(ボーリングが僻地)
- スーパーが密集している地域が駅から離れすぎている
- 基本車が無いとどこにもいけない
- 大型ショッピングモールがなかなか出来ない
私が出たとたん こ れ w
でもいいことばかりではなかった。
- 駅前から離れたところばかりが盛り上がり、駅前が閑散としている
- 昔からある商店街の閉店率が上がるいっぽう
- 唯一の4階建てデパートが今年閉店
- 相変わらず観光が薄い
- 過疎化
ちなみに、本類が吹雪で札幌から届かず、入荷が遅れる事がよくあります。なんで飛行機で直で持ってこないんだろう。
とりあえず、誰もが思ってるはずの一部都会化、駅前閑散化。。。きっとどうにもしないんだろうなぁ。。。
観光には良いかもしれない北海道。都会好きの私が住むにはまだまだキビシイとこだらけです。